地主の日常

説明不要

批評したがる奴ほど貧乏になる法則

この世でもっともお金と縁がない人種ってのがじつは、「評論家」なんだよ。


評論家は出されたものを後から批評するだけで、一切なにも生産しない。

彼らはチャンスさえ困難として捉えるから、ビジネスチャンスも社会問題としてしか捉えられないんだよ。


「大谷選手は10年も現役できるのか?」とか本気で考えちゃうんだよ。そりゃ伝説の選手を引退まで擁立すれば球団は永久に儲かるに決まってる。


「引きこもりが増加!政治のせいだ!」とか考えちゃうんだよ。外出したがらない層が増えてるなら、配送サービスの需要が高いと考えつかない。


彼らはいつもそうやって役に立たないくせに社会問題に取り組む。

彼らの取り柄はまじめさだけ。

視野が広いだけで、遠くは見えてない。

その時、その場だけを生きてる。

それが評論家だ。


だから評論家は一生涯お金に困る。

貧すれば鈍するからさらに評論家になるわけだ。



まあそういう奴は一生グダグダ考えてればって感じだね。

人には善悪と、もうひとつの感情がある


それは妬みである。


嫉妬は第三の感情である。


つまり善悪に関わらず嫉妬はある者にはあるし、ない者にはないのだ。


たとえば小学生低学年でも、自分の置かれてる環境が貧しく劣っているからといって

嫉妬心が芽生えてる奴もいる。


まだ年端もいかない子供が覚えることだろうか?善悪よりも先に、妬みを?


嫉妬はそれくらい、根強い感情のようである。

だからおれは自己流哲学的に、嫉妬は善悪に次ぐ第三の感情だと思っている。ってことだ。


むしろ表面的にいい奴でも、嫉妬が強い奴がいる。そういうのは計算高いだけだろうな。



ここからはもう少し自信がない、自分の直感だが、嫉妬心が強い奴は、人生がうまくいかない。


もう一度書くが

嫉妬心が強い奴は、人生がうまくいかない。


もう一度書いておくが

嫉妬心が強い奴は、人生がうまくいかない。


なぜかはわからない。まあ説明不要かもしれない。


欲からきたものは欲に帰る

What comes from hunger returns to hunger.


である。これはおれが勝手に考えた言葉だけどね。


だからおれは「心よ、自由になれ」と思うんだよね。

嫉妬心とかしょうもないもんに感情を支配させるなよと。


青空のもと、風に揺れる木々が一体なにを望むというのか


そんなことに思い馳せるくらい余裕を持ったら?って思うね。

人は誰も、しあわせになりたくないのだ

あなたは「幸せになりたい」と思ったことがあるだろうか?


誰でもあるだろう。


つまり、あなたは幸せに「なりたくない」のだ。




そりゃ世界中の誰だって幸せになりたい。

その逆になりたい人なんていない。


だけど、人と同じことを考えてる人なんざ、

なにも考えてない人と同じである。


凡人は、隣の凡人とおなじである。


だから人は幸せになどなれないし、

そもそもほとんど誰も、本気で幸せになりたいなんて思ってないのである。


本気で幸せになりたいと思っている人は

実際、変わり者と思われるだろう。


幸せになるには、勇敢さが必要だろう。