地主の日常

説明不要

人には善悪と、もうひとつの感情がある


それは妬みである。


嫉妬は第三の感情である。


つまり善悪に関わらず嫉妬はある者にはあるし、ない者にはないのだ。


たとえば小学生低学年でも、自分の置かれてる環境が貧しく劣っているからといって

嫉妬心が芽生えてる奴もいる。


まだ年端もいかない子供が覚えることだろうか?善悪よりも先に、妬みを?


嫉妬はそれくらい、根強い感情のようである。

だからおれは自己流哲学的に、嫉妬は善悪に次ぐ第三の感情だと思っている。ってことだ。


むしろ表面的にいい奴でも、嫉妬が強い奴がいる。そういうのは計算高いだけだろうな。



ここからはもう少し自信がない、自分の直感だが、嫉妬心が強い奴は、人生がうまくいかない。


もう一度書くが

嫉妬心が強い奴は、人生がうまくいかない。


もう一度書いておくが

嫉妬心が強い奴は、人生がうまくいかない。


なぜかはわからない。まあ説明不要かもしれない。


欲からきたものは欲に帰る

What comes from hunger returns to hunger.


である。これはおれが勝手に考えた言葉だけどね。


だからおれは「心よ、自由になれ」と思うんだよね。

嫉妬心とかしょうもないもんに感情を支配させるなよと。


青空のもと、風に揺れる木々が一体なにを望むというのか


そんなことに思い馳せるくらい余裕を持ったら?って思うね。